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主にテレビの感想

テレビ・映画の感想・文句を好き勝手に書きます。よく見るのは、2時間ドラマ・サスペンス系・どろどろ系です。大人気ドラマについてはあんまり書きません(^_^;)

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おばさんデカ 桜乙女の事件帖9

題名:おばさんデカ 桜乙女の事件帖9
局:フジ
主な出演者:乙女・・・市原 悦子、工藤刑事・・・石橋 蓮司、律子・・・渡辺 典子 乙女の夫・・・蛭子 能収、米田刑事・・・布川 敏和
備考:再放送(2000年)
内容:おばさんデカ桜乙女はオカメと呼ばれて邪魔者扱いされている。本庁から所轄に異動となり、ここで以前の同僚米田と再会し、さらに工藤刑事について行動することになった。ホストの刺殺事件の捜査をしている。この周辺で赤いコートの女性が目撃され、これがカリスマ主婦の律子ではないか、と思われた。


おばさん刑事を追い出すためにいろんな部署をたらいまわしにしたが、刑事にしたら事件をどんどん解決する。でも疎ましがられるという設定。こんな優秀な刑事なら別に追い出す必要ないじゃん。
乙女さんの夫は蛭子さんが演じるエロ作家の役で、アイデアを練っているのですが、蛭子さんは普段からこんな感じなのではと思われる。
工藤刑事はすごく怖そうな刑事ですが、乙女さんを最初からおばさんだからとバカにするのではなくて、刑事として認めていく。こういう上司ならついて行きたいな。
カリスマ主婦って、実際も苦労があるのだろう。ちょっと雑誌モデルで人気がでたのをきっかけに、無理してカリスマ主婦の座を維持しなくてはいけない。夫が浮気、子供には無理やりお受験、ちゃんと家事をこなして、ストレス爆発寸前。ていうか爆発してしまったのね。

市原さんのオロオロしている姿が楽しいなあ。
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鳩村周五郎 闇のカルテ1

題名:鳩村周五郎 闇のカルテ 母を探して!子連れ天才外科医の事件調査・医学界を追われた元エリート医師が挑む闇のオペ!傷痕が語る事件の真相
局:フジ
主な出演者:鳩村周五郎・・・船越英一郎  川上明日香・・・伊藤裕子  つぐみ・・・美山加恋  由紀子・・・田中美奈子  康代・・・斎藤陽子  長坂医師・・・高橋和也  刑事・小室・・・内藤剛志
備考:再放送(2004)
内容:半年前にある大学病院で、殺人容疑がかかる女川上明日香と代議士の息子が同時に救急搬送されてきて、外科医鳩村が明日香の方を手術した結果、代議士の息子は別の医者が処置しきれず死ぬ。なのに、なぜか鳩村の責任にされてしまって、病院を追われる。明日香は幼稚園児のつぐみを残して病院から逃げて行方不明に。
鳩村はつぐみと一緒に母を探すために松本に移り住んで、工場で働く。ある日工場で事故が起こって、4人怪我する。病院に運んで行って、自分で手術してしまう。あまりの腕前とその顔から、長坂医師は鳩村だと気づく。
由紀子はつぐみの友達の母で、明日香の行方を何か知っているようだ。が、知らないという。小室刑事も明日香を探して松本に来た。ある日、由紀子が刺される。さらに由紀子と同じ松本城のお土産屋で働いている康代が死体で発見される。調べていくうちに長坂医師も事件に関わっていることがわかった。



シリーズ第1作。鳩村は工場で働いている人と思いきや実は外科医で、事故にあった4人をてきぱきと手術してしまうってところから始まる。このシーンが一番印象深い。
あまりにもたくさんの2時間ドラマに出過ぎて、もうなんのキャラなのかわからない船越さんですが、このシリーズに関しては、「こんな外科医がいたらいいなあ」と素直に思うのであります。
舞台は松本で、松本城がきれいです。近くの古い町並みや風景も素敵です。
前半、由紀子が何者かに刺されますが、傷が浅い。そして後半、由紀子が犯人に殺されそうになるとき、逃げようとして倒れて石に頭をぶつけますが、犯人はなぜとどめを刺さないのか。結局、由紀子の生命力がすごすぎるっていうことですね。
最後、長坂が手術に成功した時笑顔だから「あれ?おまえ犯人じゃなかったの?」って思わせるところがよかった。
このシリーズは母を探すために続く。

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暴れん坊将軍

民放の時代劇が現在ありませんが、関東地区テレ朝の平日10:30の枠で時代劇の再放送をやっています(そうではない日もある)。今日まで暴れん坊将軍でした。
何回も見ていますし、展開もワンパターンですが、やっぱりおもしろい!活気のある江戸の町、ハンサム将軍、イケてるお庭番、素朴な町人、人情、そして憎たらしい悪党。悪党をやっつけるシーンは爽快でありますが、突っ込みどころもたくさんあります。まず、将軍が悪党の屋敷に乗り込むとき、上様の声になぜかエコーがかかっている。悪党が振り向くとすぐそこに上様がいる。門番ぐらいいるだろうにどうやって入ってきたのだ。その後斬りあいになるのですが、上様強すぎる。というか、上様が背中を向けているときに斬るチャンスはいくらでもありそうなのにかかっていかない。そもそも、上様の部下である大名たちって悪人が多すぎるんじゃ・・・。
私の一番好きな場面は、悪党成敗のあとで悪党以外の町人などが、「上様とは知らずこれまでの無礼をお許しください」とか言うところです。好きなキャラはお庭番です。

さらに、最近は途中のCMが非常に気になる。三幸製菓の柿の種のCMで松平健が羊のコスプレで「うめぇぇぇ」と言っている。これは・・・いいのか?

あー、でも江戸っていいなあ。め組の近所に住みたいよemoji


ちなみに明日からは「八丁堀の七人」です。



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松本清張スペシャル黒い樹海

題名:松本清張スペシャル黒い樹海
局:フジ
原作:松本清張 「黒い樹海」
主な出演者:笠原祥子・・・菊川怜 吉井貴志・・・豊原功補 町田知枝・・・佐藤仁美 笠原信子・・・藤谷美紀(友情出演)瀬乃郁夫・・・羽場裕一 西山太郎・・・段田安則
備考:再放送
内容:編集者の笠原信子と祥子は姉妹で一緒に住んでいる。信子は東北旅行へ行くと言って旅立ったが、山梨でバス事故にあって死んだ。祥子は事故の状況と姉の所持品から姉は誰かと一緒だったのではないかと疑う。祥子は信子の会社に就職して、姉の周辺の人物を探る。さらに、この事故に疑問を持っている吉井という記者がいて、吉井と祥子は協力し合って事件を捜査する。姉と仕事で付き合いのあった5人のうち、2人のアリバイがなく、これを調べるうちに、連続殺人事件が起こる。
姉が死んだからって、姉の会社に入れるもんなのかっ。
評論家が出てきたとき一目で犯人とわかってしまうのだが、もうちょっと怪しい気配を消してもらえないだろうか。
容疑者を見たスナックママが不憫だ。登場したとたん、殺される臭いがする。最初に容疑者の写真を見せてから実際に会えばいいじゃないか。この人、適度に田舎くさい雰囲気を出して、なかなかの演技派と見た。
事故の後一人は助けられずに死に、その後関係者が二人も殺されるわけですが、こうなる理由がとても小さい。犯人2人ともお忍び旅行がばれるってことでしょ。いやだねぇ。
最後に、やっぱり菊川さんの演技がなんか気になる。なんだろう。それ以外の人は全員違和感ないのだが・・・。初期の頃よりは良くなってると思うけど。


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潔子爛漫~きよこらんまん~ 9/30-10/4

題名:潔子爛漫~きよこらんまん~ 
局:フジ
主な出演者:九堂潔子・・・福田沙紀  有馬蒼太・・・石垣佑磨  渋澤弥彦・・・合田雅吏  二宮盛道・・・高知東生  渋澤たつ・・・赤座美代子  木村千代・・・渋谷飛鳥  二宮隆道・・・加藤慶祐  渋澤清太郎・・・八神蓮  渋澤久仁子・・・富永沙織  有馬嘉一・・・五代高之  九堂文乃・・・大鳥れい
備考:9/30-10/4
今週の内容:潔子は弥彦に妻としてまともに扱われない。けんかして弥彦家出。蒼太は九堂家を事務所として借りて商売を始める。弥彦の前妻の息子である清太郎が相場に手をだして大損する。弥彦が清太郎をひどく罵倒したので潔子がこれを非難する。これにより清太郎と潔子は少し分かり合う。
清太郎の妻久仁子は清太郎のことは全く相手にせず、蒼太のことが好きでちょくちょく会いに行く。
潔子は弥彦の部屋で、前妻ではない女の写真を見つける。そのとき弥彦が部屋に入ってきて、怒りのついでに潔子を強引に抱く。数か月後、潔子は妊娠していることを知る。
以前見つけた写真は弥彦の前妻がいたときの愛人だとわかる。
潔子の母が病気で死ぬ。
一方、さざれ石の千代は二宮の息子隆道の子供を妊娠する。しかし隆道は留学中。
潔子は渋澤の家に戻って、妻らしくしようと努める。清太郎ともさらに分かり合う。久仁子の召使にも優しくする。久仁子は潔子に嫉妬し、怪我をさせようとするが、それを弥彦がかばって弥彦が大けがをする。


弥彦は、潔子の母が倒れた時も実家に帰るのを許さないぐらい、意地っ張りでひねくれたやつですが、本当は優しい人だと思う。弥彦も自分について迷っている。それをわかっているから、潔子も辛抱強く待っているのだと思う。潔子ほど我慢強い人は現代にはなかなかいません。武家の娘とはこんな感じなのだろうか。昔の日本人のこういうところがすきだなあ。誇りがあって。蒼太さんも蒼太父も同様。我慢強いというよりは、芯がしっかりしていてぶれないのですね。。
弥彦は武器を売るので死神と呼ばれていますが、潔子の優しさに触れてそのうち武器商人やめるんじゃなかろうか。でもその前に、体の具合が悪そうなシーンがちらっとあったので、死んじゃうのかなぁ。
それにしても、潔子の母が死ぬとき、しっかりした口調で話してたのに、その3秒後にポックリ逝ってしまったところは「死ぬの早すぎ」と笑ってしまった。
あと、久仁子も千代さんのように生まれ変わってほしいと思います。
ところで、このドラマの小道具が好きです。手鏡とか、机・箪笥などの家具とか、食器とか、素敵なものが多い。レアなところでは、大正時代だから壁に貼ってある日本地図には朝鮮半島がかいてあります。着物も家も素敵です。でも部屋が狭いのが難点かな。

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