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主にテレビの感想

テレビ・映画の感想・文句を好き勝手に書きます。よく見るのは、2時間ドラマ・サスペンス系・どろどろ系です。大人気ドラマについてはあんまり書きません(^_^;)

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題名:横山秀夫サスペンス 密室の抜け穴

題名:横山秀夫サスペンス 密室の抜け穴
局:TBS
原作:横山 秀夫 「密室の抜け穴」
主な出演者:東出刑事・・・石橋凌 村瀬班長・・・伊武雅刀 氏家刑事・・・光石研 刑事部長・・・寺田農 捜査一課長・・・橋爪功
備考:再放送(2003年)
内容:山で古い白骨死体が見つかる。この事件の捜査班の班長は村瀬だが、病気で入院中。東出刑事が代理班長になる。容疑者として早野という暴力団関係者が挙がる。早朝に捕まえるため、嫌々ながら暴力団対策課に協力を依頼し、早野のマンションを夜から張り込む。朝、部屋に行ってみると早野がいなかった。どこで早野を逃がしてしまったか、長時間の会議が始まる。東出は上司から責任を問われ、暴力団対策課と責任の擦り付け合いのようになる。そこへ村瀬が復活して戻ってくる。実はこの会議を招集したのは村瀬だった。村瀬は東出に何を伝えようとしているのか・・・。




ドラマの半分近くが会議室の中という、珍しいドラマ。なんで張り込みがばれたのか?ばれたとしても、古い白骨死体だから早野が殺した証拠は大してないし、言い訳はいくらでもできるのに、なぜ姿をくらましたのか?氏家刑事がひんぱんに誰かと電話している・・・。
結果はあっけないものでしたが、そこに至るまでの会議室の緊迫した空気とか、戻ってきた村瀬班長の口数少ないけどすごい威厳があるところ、まさに鷹!といったところが見所でした。そして氏家刑事の悪事がばれた時の情けない恰好がこれまた素晴らしい。暴力団対策課の衣装とか恰好も実際あんな感じなのかなw?
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