題名:潔子爛漫~きよこらんまん~ 10/21-10/25
局:フジ
主な出演者:九堂潔子・・・福田沙紀 有馬蒼太・・・石垣佑磨 渋澤弥彦・・・合田雅吏 渋澤たつ・・・赤座美代子 渋澤清太郎・・・八神蓮 木村千代・・・渋谷飛鳥 二宮隆道・・・加藤慶祐 渋澤久仁子・・・富永沙織 有馬嘉一・・・五代高之 かほる・・・野村佑香
備考:10/21-10/25
今週の内容:かほるの悪事が蒼太にばれるが、潔子はかほるを信じるという。蒼太は過労で倒れる。再びかほるは悪事を企み、潔子にも本性をあらわす。潔子は、弥彦がかほるの母を大事に思っていたことをかほるに話す。また、潔子が今まで苦労してきたことを知って、かほるは真面目に生きようと少し思い直す。かほるは蒼太に恋してしまい、蒼太がいれば自分は生まれ変われると思い込む。
ある日、清太郎が帰ってくる。7年間大阪で商売の修業をしていたらしい。母は最初は怒るが、清太郎が心を入れ替えたことを知る。清太郎が社長になる。
かほるは潔子に蒼太をくれという。蒼太にも抱いてくれというが、二人の心を引き離すのは無理とわかる。そんなとき、渋澤商会がまた危機に陥る。隆道が渋澤商会をつぶそうとしていたのだが、隆道もまた自分が政治家に利用されていたことを知り、自首して自分と政治家の悪事を明らかにするとともに、渋澤商会の危機を救う。
かほるは死のうとしていたが、潔子が止める。
千代はいったんは家を出たが、隆道を待つことを決める。
その後潔子と蒼太は結婚し、子供ができて病院もできて幸せにくらしましたとさ。
昼ドラってこんなに短いんだっけ?あっというまに終わってしまいました。
全体的には大正時代の風景がきれいで、出てくる人が単純でわかりやすく、
面白かったし、エンディングも良かったです。特に、弥彦を演じた合田さんに惚れてもうたやろ~という感じです。清太郎も真面目になったあとはなかなか良い奴。
潔子のおかげで、弥彦、二宮親子、千代さん、清太郎、久仁子、かほる、その他直接ではなくても大勢の人が改心しました。これは潔子の真っ直ぐで人を信じぬく心からくるものと思います。
ですが!ここで考えてみる。もし潔子が福田沙紀ちゃんのようにかわいくなかったらどうだろう!いくら人格が素晴らしいからとはいえ、こんなに誰からも愛されただろうか?隆道はまず惚れないよなー。そしたら二宮が九堂家に嫌がらせすることもなく平和に暮らせたかもしれない。弥彦は永遠に他人で、武器商人を続ける。千代さんはすんなり隆道と暮らせるかもしれない・・・。それはそれでそういう世界だ。人生なにが良いかわからないな。
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