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主にテレビの感想

テレビ・映画の感想・文句を好き勝手に書きます。よく見るのは、2時間ドラマ・サスペンス系・どろどろ系です。大人気ドラマについてはあんまり書きません(^_^;)

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34丁目の奇跡

題名:34丁目の奇跡 
公開:1947年
監督:ジョージ・シートン
主な出演者: モーリン・オハラ、ジョン・ペイン、エドマンド・グウェン
内容:サンタクロースを名乗るおじいさん(自称?本物?)が街に現れる。ひょんなことからデパートのクリスマス商戦にサンタ役として関わることになる。客、デパートの社長、街の人々、市長などまでほっこりさせる。サンタを信じないデパートの女性重役とその娘に夢を与えようとし、その親子の隣人の若い弁護士と仲良くなり、居候になる。しかし、ある人物に恨みをかってしまい、「自分をサンタだと言い張るおかしな老人」というレッテルを張られ、精神病院に送られる。その後、裁判になるが・・・。


何回かリメイクされているらしい。昔の映画だけど、見入ってしまう。
「このおじいさんは本物のサンタクロースなのかな」って想像してしまう。
いや、絶対本物なのだ!


それにしても、1947年と言えば、戦後すぐなんだけど、アメリカってすごいなあって思う。アメリカは別に好きじゃないけど、郵便局員がサンタに送る手紙をどうにかするシーンみたいなところはすごい好きだ。まあ、お客様の目的の商品が自社にないときは他社のものを紹介するなんてのは、日本でもよくあるけどねー。


観てよかったー

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ゼロ・グラビティ をビデオで見た

主な出演者:‎サンドラ・ブロック - ‎アルフォンソ・キュアロン - ‎ケスラーシンドローム - ‎ジョージ・クルーニー
内容:女性技師が宇宙で作業してたら宇宙ゴミがいっぱい飛んできて、飛ばされる。他の人は死んだりもっと飛ばされたりして、結局一人で地球に帰るという話


息つく間もなく見入ってしまいました。これどうやって撮ってるんだろうって、すごい気になる。まあ、実際には宇宙ゴミはあんなふうに飛んでこないらしいし、設定もメチャクチャだーってNASAさんもお怒りらしいが、単純に面白かった。あー、これは映画館で見るべきだった。IMAX高かったもんだからケチったのだった。素直に、ハリウッドすげー。

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小さいおうち

戦争前後のある一家のせつない話し。

コマーシャルを見て、殺人事件とか起きるのかと思ってたら、違ってた(^_^;)
昭和の風景はいいよね。

でも気に入らないところもある。松たか子と吉岡秀隆(いわゆるジュン君ですな)というカップルは、どーなのよ。しっくりこないな。そして、「南京で虐殺があった」というセリフを言わせといて、世界の映画祭に持っていくんですか?やだなー。

んー、まあ、倍賞千恵子さんはやっぱりすごいな~っていう感想でした。




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大統領の執事の涙

主人公のセシルが生まれたのは1930年代かな。綿畑で働いていた黒人一家だったが、いろいろあって、主人公の青年はホテルで働くようになり、大統領の執事となる。大統領は何代も代わり、自分にもアメリカにもいろんなドラマがあり、彼はそれをずっと見つめる。

昔のアメリカの黒人差別がこれほどまでにすさまじいとは知らなかった。よく、南アフリカでは、公共の場の設備が黒人用・白人用にわかれていた、って聞いたことがあったけど、アメリカもそうだったことを知った。黒人は殺されても大して罪にならない、酷い言葉だけでなく暴力も受ける。あと、KKKというのかな、差別集団がマジで黒人の命を奪いにくる。本当に恐ろしい世界。

でもアメリカは変わった。映画では、大統領によって国の運命が左右されることがわかる。誰でもよいということはない。そしてとうとう、オバマさんが大統領になってるわけだけど、この映画を見た後では奇跡だってわかる。

セシルの家族の場面では苦悩がよく伝わってくる。子供は親の気持ちわからんよなー。

なんだか、アメリカの歴史の勉強をしたようだ。ケネディが殺されるところは、テレビで暗殺シーンをよく見るけど、この映画の流れでは泣いてしまった。
良い映画だった。でも、邦題は「大統領の執事」でいいのでは、と思う。






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清州会議

映画「清州会議」を見た。

三谷幸喜監督の歴史コメディ映画っていうのかな。ちょうど戦国時代の本を読んだ後で見たので、
だいたいの武将の名前がわかって理解できたし面白かった。歴史に興味がなかったらよくわからんかも。

配役がとても良い。特に、アホっぽい信長の息子信雄・・・妻夫木君、自分の利益だけ考える池田恒興・・・佐藤浩市、まじめで冷静沈着な丹羽長秀・・・小日向文世、頭ボサボサで汚い感じの柴田勝家・・・役所広司、女の色っぽい部分とイヤーな部分を持つお市様・・・鈴木京香 などなど。
そして、三法師がなんとまあかわいい!!!お人形さんみたい!

軽いセリフが楽しい。
コメディーだけど、こうやって見ると日本の歴史って本当に面白いなあ。
もちろん、全部が史実に基づいているとは言えないけれど、
衣装もきらびやかだし、建物もきれい。日本の美意識だなあ。
心の中では面白くない相手の武将でも、会議をやったり、ばかしあったり、
今の世の会社でも同じだね。命のやり取りはあまりないけど。
どんな表現方法であっても、戦国時代はドラマになるね。




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