題名:潔子爛漫~きよこらんまん~
局:フジ
主な出演者:九堂潔子・・・福田沙紀 有馬蒼太・・・石垣佑磨 渋澤弥彦・・・合田雅吏 二宮盛道・・・高知東生 渋澤たつ・・・赤座美代子 木村千代・・・渋谷飛鳥 二宮隆道・・・加藤慶祐 渋澤清太郎・・・八神蓮 渋澤久仁子・・・富永沙織 有馬嘉一・・・五代高之 九堂文乃・・・大鳥れい
備考:9/30-10/4
今週の内容:潔子は弥彦に妻としてまともに扱われない。けんかして弥彦家出。蒼太は九堂家を事務所として借りて商売を始める。弥彦の前妻の息子である清太郎が相場に手をだして大損する。弥彦が清太郎をひどく罵倒したので潔子がこれを非難する。これにより清太郎と潔子は少し分かり合う。
清太郎の妻久仁子は清太郎のことは全く相手にせず、蒼太のことが好きでちょくちょく会いに行く。
潔子は弥彦の部屋で、前妻ではない女の写真を見つける。そのとき弥彦が部屋に入ってきて、怒りのついでに潔子を強引に抱く。数か月後、潔子は妊娠していることを知る。
以前見つけた写真は弥彦の前妻がいたときの愛人だとわかる。
潔子の母が病気で死ぬ。
一方、さざれ石の千代は二宮の息子隆道の子供を妊娠する。しかし隆道は留学中。
潔子は渋澤の家に戻って、妻らしくしようと努める。清太郎ともさらに分かり合う。久仁子の召使にも優しくする。久仁子は潔子に嫉妬し、怪我をさせようとするが、それを弥彦がかばって弥彦が大けがをする。
弥彦は、潔子の母が倒れた時も実家に帰るのを許さないぐらい、意地っ張りでひねくれたやつですが、本当は優しい人だと思う。弥彦も自分について迷っている。それをわかっているから、潔子も辛抱強く待っているのだと思う。潔子ほど我慢強い人は現代にはなかなかいません。武家の娘とはこんな感じなのだろうか。昔の日本人のこういうところがすきだなあ。誇りがあって。蒼太さんも蒼太父も同様。我慢強いというよりは、芯がしっかりしていてぶれないのですね。。
弥彦は武器を売るので死神と呼ばれていますが、潔子の優しさに触れてそのうち武器商人やめるんじゃなかろうか。でもその前に、体の具合が悪そうなシーンがちらっとあったので、死んじゃうのかなぁ。
それにしても、潔子の母が死ぬとき、しっかりした口調で話してたのに、その3秒後にポックリ逝ってしまったところは「死ぬの早すぎ」と笑ってしまった。
あと、久仁子も千代さんのように生まれ変わってほしいと思います。
ところで、このドラマの小道具が好きです。手鏡とか、机・箪笥などの家具とか、食器とか、素敵なものが多い。レアなところでは、大正時代だから壁に貼ってある日本地図には朝鮮半島がかいてあります。着物も家も素敵です。でも部屋が狭いのが難点かな。
http://tvkanso.fukuwarai.net/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E/%E6%BD%94%E5%AD%90%E7%88%9B%E6%BC%AB%EF%BD%9E%E3%81%8D%E3%82%88%E3%81%93%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%BE%E3%82%93%EF%BD%9E%E3%80%809-30-10-4潔子爛漫~きよこらんまん~ 9/30-10/4

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