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主にテレビの感想

テレビ・映画の感想・文句を好き勝手に書きます。よく見るのは、2時間ドラマ・サスペンス系・どろどろ系です。大人気ドラマについてはあんまり書きません(^_^;)

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松本清張スペシャル「顔」

題名:松本清張スペシャル「顔」
局:フジ
原作:松本清張
主な出演者:小暮涼子・・・松雪泰子 瀬川真奈美・・・田中麗奈 飯村恭三・・・坂口憲二  新堂哲彦・・・武田真治 五十嵐晶子・・・稲森いずみ
備考:再放送(2013年)
内容:戦後の九州で、小暮涼子は女優になることを夢見つつ酒場で働いていた。そこで出会った飯村恭三と付き合うようになる。飯村は涼子に「映画監督に紹介するから金が必要だ」と言い、涼子は大金を渡す。実は飯村は涼子をだましていたのだった。涼子は飯村を旅行に誘って殺す。その旅の途中で、二人は飯村の幼馴染の瀬川真奈美と偶然会っていた。
その後、涼子は女優になる。有名になり映画に主役で出ることになり、殺人直前に顔を見られた真奈美のことが気になり、真奈美を殺してしまおうと考える。
涼子は真奈美を呼び出す手紙を書くが・・・。



戦後すぐが舞台の殺人事件とか見ると、いくらでも完全犯罪できそうな気がするんだけどね。涼子もほぼ達成しそうだったんだけどねー。墓穴ほったな。でもあんなシーンだけで顔を思い出すかなぁ。ま、確かに松雪さんの顔は独特ですよ。今まで松雪さんに似ている人ってあんまり見たことないからね。
刑事の二人もとてものんびりしてて、証人と一緒にごはん食べたりして、楽しそう。しかも、似てるー!ってだけで、あの記者会見場に乗り込むとは、大胆。
クソ男だから殺してよかとですたい。



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森村誠一の終着駅シリーズ25

題名:森村誠一の終着駅シリーズ25
  「途中下車する女 凶器のない密室殺人を追う!!置き忘れた写真の中の殺人構図…」
局:テレ朝
原作:森村誠一
主な出演者:牛尾刑事・・・片岡鶴太郎、牛尾の妻・・・岡江久美子、森岡弓子・・・酒井美紀、古木久俊・・・石橋蓮司、森岡治・・・石丸謙二郎、秋野太作、東根作寿英、徳井優、大寶智子、牧島良夫・・・浜田学
備考:再放送(2011年)
内容:マンションのベランダで牧島という男の死体が発見された。殴られて死んだようだったが凶器や部屋に侵入した痕跡が見つからない。牧島は会社では評判が良いが、外では別人のように評判が悪かった。牛尾刑事がマンションの外にいると、古木という、初老の男がマンションの写真を撮っていて、世間話をした。
牧島の隣人が言うには、ある日牧島と近所の喫茶店のマスターが口論していたという。牛尾刑事たちは喫茶店に行くと、マスターの森口は病気で亡くなって店は休みだった。葬式に行くと、古木と再会する。森口のことを調べると、森口の息子のことで牧島とトラブルがあったことがわかる。そのトラブルのため森口は引っ越ししたあとで、息子は交通事故で亡くなっていた。そのため、森口は牧島を恨んでいたと思われる。しかし、森口夫妻にはアリバイがあり、古木もそれを証言した・・・。


初めて会った刑事に向かってぺらぺらと「ただ一つ・・・心残りがあります」ってもう自白始まっちゃってるじゃん!

34度線って一般的な言葉なの?調べてみたけど、あんまり出てこない。商社マンの言葉かな?ドラマ中では、34歳が出世できるかどうかの第一関門で、それに向かって必死でいい評判を得て、がむしゃらに働くらしいです。だから反動で会社の外では悪い奴になることもあるらしい。牧島という男、あんな無害な子犬を殺してしまうのはやりすぎですが、「ルールを守れないなら犬飼うな」というのは至極正論であります。さらに、森口家の息子は道に飛び出して交通事故で死んでしまった。やはり森岡一家は日頃から危機管理がなってないんじゃないですかね。牧島は超嫌なやつだけど、ちょっと逆恨み的な。証拠になる指輪も落とすでしょ。あ、そもそも、最初に電車に本を忘れてるところから始まるんだけど。で、とうとう古木さんまで殺そうとしたわけじゃないけど死んじゃうじゃないですか。なんつーか、森口家が不運なのはわかるけど、この人自体もどうかと思うんですよね。



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西村京太郎トラベルミステリー53

題名:西村京太郎トラベルミステリー53
   「山形新幹線・つばさ111号の殺人! 謎の駅に途中下車のトリック 十津川警部vs黒い帽子の女…」
局:テレ朝
原作:西村京太郎
主な出演者:十津川警部・・・高橋英樹、亀さん・・・愛川欽也、木村弥生・・・京野ことみ、柏原収史、森本レオ、山村紅葉、井川晃一、伴杏里、橋本マナミ、有川博
備考:再放送(2010年)
内容:1年前、喫茶店のマスターが松木という借金取りに殺される事件があった。そのとき店内に数人の目撃者がいて、裁判で証言した。松木は有罪となり、刑務所で病死した。その目撃者が次々に殺される。松木の恋人だった木村弥生を調べると、行動が怪しい。松木は5億円の資産を隠していたことがわかる。木村弥生がその資産を使って殺し屋を雇ったのではないか、と思われたが・・・。


世間話しているのに「明日見合いで山形に帰る。つばさ111号です」とか言わんやろ。いつもながら紅葉さんは、つまらんセリフでもハキハキしすぎですな。

喫茶店にいきなりナイフ持った奴が来た状況で、マスターを見殺しって言われても、仕方ないですよ。あんなやつに立ち向かっていく奴なんて、そうそういませんよ。ていうか、借金返さないから殺してしまうなんて、5億円こつこつため込んだ奴にしては短絡的というか、おかしい。
最後、毒入りワイン飲んだの気づくの遅くね?

トラベルミステリーなのに、たいした電車トリックなかったぞー!



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土曜ワイド劇場「おとり捜査官・北見志穂18」

題名:土曜ワイド劇場「おとり捜査官・北見志穂18」
   “幸福の絶頂”美女連続殺人!富士山だけが知る、黒いベールの女の秘密…被害者3人に謎の接点
局:テレ朝
主な出演者:松下由樹、蟹江敬三、清水美沙、宇梶剛士、田中幸太朗、半田健人、小木茂光、赤座美代子、東風万智子、長谷川朝晴
内容:団地の屋上で、篠原祐子という女性の死体が発見される。彼女は志穂の後輩の三田村千絵の友達だった。千絵は一年前、結婚直前に不審な事故にあって死んでいた。志穂は、二人の死は何か関連があるのではないかと考える。
千恵はある日何者かの電話を受けたあと山梨にあるバンガローに行き、バンガローが爆発してしばらくして死んでいた。そのバンガローを借りたのは仲根益美という女性だったが、彼女はその後行方不明になっていた。
祐子は死ぬ前にマダムルリコという占い師の元に行っていた。また、死ぬ前に何者かから電話を受けていた。その人物は仲根益美だったことがわかる。
さらにその後千絵の友達のタレントが殺される・・・。


蟹江さん、最期のドラマ。悲しいなあ。元気そうに見えたんだけど・・・。松下さんとのコンビは最高に良かった。本当に信頼し合っていて、お互いに尊敬していて、うらやましい関係だった。蟹江さんのキャラがぴったりだった。北見志穂シリーズは終わってしまうのかなぁ?どうなるかわからないけど、袴田刑事は蟹江さん以上の人はいないだろうなぁ。

ところで今回のドラマ、殺されたり容疑者になったりする女性たちが全員、顔や雰囲気が似ていてよくわからない。刑事の東風万智子までが似た雰囲気で困る。やっとわかったころにドラマが終わる。もうちょっと、人物の特徴は出してほしいなあ。若い子はああいうもんだと言いたいのかな?

おとりになる度に北見がピンチに陥る。捜査一課の方々にはもうちょっと学習してほしいですね。もう袴田さんは助けに来れないしね。蟹江さんさようなら、ありがとうございました。



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法医学教室の事件ファイル33

題名:法医学教室の事件ファイル33
「自分に復讐する女!?猫の咬み痕とステーキの謎…犯人が傷の中に傷を隠した理由!」
局:テレ朝
主な出演者:二宮早紀・・・名取裕子、一馬・・・宅麻伸、由紀さおり、相沢澄江・・・床嶋佳子、谷崎孝仁・・・榎木孝明、大浦龍宇一、映美くらら、三津谷葉子、載寧龍二、五十嵐めぐみ、愛介・・・佐野和真
備考:再放送(2011年)
内容:ある夜、愛介は女性がひったくりにあっているところに遭遇し、助けたところ軽傷を負う。女性と愛介が病院にいるところに、二宮夫婦が病院に迎えに来る。女性は、夫妻が警察の人間であることを知ると、態度が突然悪くなる。女性は相沢澄江といい、一人息子を殺して前日仮出所したところだった。澄江の酷い態度に早紀は怒る。
次の日、ある倉庫で火災が起きて、男性が死んでいるのが発見された。その倉庫の窓から澄江の指紋が検出された。澄江は犯行を否定する。ひったくり犯に襲われて倉庫に逃げて窓から脱出したと主張する。
その後、澄江は谷崎物産の社長と接触する。彼女は5年前の谷崎家で起きた爆発事件を探っているようだった。いったい澄江は何をしようとしているのか。


でしゃばりおばさんのドラマ。しかし、今回はでしゃばり加減が少なかったように思う。

澄江の仇+二宮夫妻がいるところに澄江が爆弾持って現れて「そいつを殺して私も死ぬ。どかないと全員爆死するぞー」と言うが、一馬が自分と仇を手錠で結びつけて早紀とともに説得するという、ありがちな展開になる。二時間ドラマ内で一度でいいから、主人公もろとも全員爆死してエンディングを迎えていただきたいものだ。




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