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主にテレビの感想

テレビ・映画の感想・文句を好き勝手に書きます。よく見るのは、2時間ドラマ・サスペンス系・どろどろ系です。大人気ドラマについてはあんまり書きません(^_^;)

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浅見光彦シリーズ29熊野古道殺人事件

題名:浅見光彦シリーズ29熊野古道殺人事件
局:フジ
原作: 内田康夫
主な出演者:中村俊介  伊東四朗  小倉久寛  榎木孝明  とよた真帆  夏八木勲  野際陽子
備考:再放送(2008年)
内容:光彦は作家の内田先生の軽井沢の家に呼び出される。内田先生の親友の松岡が和歌山の大学の教授をやっていて、ゼミの学生たちが「補陀落渡海」という儀式をやることになっていて、これを中止するよう説得する役目を光彦に依頼してきたのだった。「補陀落渡海」とは、人間を小舟に乗せて熊野那智の海に流すと理想郷に行けるという昔の儀式で、本当にやると危険である。光彦と編集長は熊野古道に行く。二人は船で川下りをしていたら、川辺に女の死体を発見する。その人は、松岡の研究室の助手の岳野の妻だった。後日、「補陀落渡海」が実行される。これはパフォーマンスのつもりだったのだが、乗っていた岳野は、中にあった水筒の飲物を飲んだところ死ぬ。



内田先生ご本人登場。伊東四郎さんとちょっと似てる!お家も本物なのかな。
光彦のお母さまが、内田先生の愚痴を言うところは笑えます。全員内田先生の産物ですからね。

今回もまたいいところ、熊野古道でした。川下りも楽しそうだけど、やっぱり山を登ってみたい。死体を見つけただけであんなに態度悪い刑事に署に連行されるというのは強引ですね。

「補陀落渡海」って実際にあったのですね。生きたまま海に流されるのです。怖いよー。死んだあとで流される分には構いませんが。江戸時代にはそういうやりかたもあったらしいです。

最後の神話チックな終わり方は、なんだかなー。

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