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主にテレビの感想

テレビ・映画の感想・文句を好き勝手に書きます。よく見るのは、2時間ドラマ・サスペンス系・どろどろ系です。大人気ドラマについてはあんまり書きません(^_^;)

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名もなき毒

題名:名もなき毒
局:TBS
原作:宮部みゆき
主な出演者:小泉孝太郎、深田恭子、国仲涼子、南沢奈央、真矢みき
まとめた内容:杉村三郎(小泉孝太郎)は今多コンツェルングループの会長の娘(国仲涼子)と結婚し、いわゆる逆玉のサラリーマン。
第一部・・・会長秘書の梶田が自転車に轢き逃げされて死ぬ。その娘たちに調査を頼まれるうちに、昔の梶田の秘密や娘たちの微妙な関係が浮かび上がってくる。
第二部・・・勤め先の今多コンツェルンの広報室に原田さんという女新人が一人入ってきた。優秀そうに見えたが、実はものすごいトラブルメーカーで、犯罪まがいのことを起こす。それとは別に、コンビニで飲料に毒が入れられるという無差別殺人が起きる。二つの問題が絡み合っていく。



第一部と第二部にわかれていると知らずに見ていて、第5回で「あれ、終わっちゃったよ」と思ってしまったが、第二部があって安心。つまり、優しくてなんにでも関わってしまう杉村という男のシリーズものなのだったのですね。一部・二部とも、みんな隠し事とか暗い部分とかいろいろあって、人間ってやだわぁって思ってしまいますが、それが現実。杉村自身も最後には自分が毒持ってたって気づく。
原田さんみたいな強烈な人が出てくると、全部持って行かれることが多いですが、それぞれの人の毒がちゃんと主題になっていて、そこはよかったと思います。
私の中で悪人No.1は、第一部の聡美の婚約者だなっ。

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